静かな住宅街に佇む一軒家、予約の取りにくい店グリルフレンチさんのご紹介です。
フレンチという店名ですが、フランス料理ではなく大人の洋食屋さんと言った方がいいのかもしれません。
2回目の訪問ですがすっかり虜になっています!
いつも満席でランチでもディナーでも人気のお店です。
グリルフレンチは大人が楽しむ洋食屋
店内からの明かりが漏れる玄関はドアを開けると、白を基調にした落ち着いたスペース。一階には店の方は居られず、入って右の階段を上がると店の方が出迎えてくれます。
11名ほどが座れるオープンキッチンのカウンターと写真手前に4人掛けのテーブル。
オーナーをはじめ、カウンター内には6名のスタッフさんとフロアに女性が1人おられますが、誰一人手持ち無沙汰の方はおられず、みなさんがそれぞれの仕事をこなされています。
スタッフさんの人数だけでもお店が繁盛していることがうかがえます。
グリルフレンチの夜のアラカルトメニュー
コースメニューは注文すればあるのでしょうか?わかりません。。
カウンターに置いてあるのメニューはどれもこれも気になるものばかりです!
今回は2回目の訪問なので、前回気になっていたものをチョイス、そういえば、前回は載っていた鮑のステーキが今回はありませんでした。
季節ごとに少しずつメニューも変わるようですね
はじめにメインや前菜を色々注文しても、いい順番で料理を出してくれるという細やかな心配り
カニサラダ
マヨネーズのドレッシングがカニと玉ねぎの味をさらに引き立てます。!何皿でもいただきたくなる美味しさでしたがまだまだ前菜なので次に進みます。
エビフライ
定番ですがやっぱり頂きたい一品!荒目の卵のタルタルソースと食べる頃にちょうど一番美味しくなるように揚げられたエビが3本。
テーブルにセットされているのはスプーンとお箸のみでナイフ、フォークはありません。
エビフライはそれぞれ3等分にカットされているのでお箸でいただきます。
ヒレステーキ
ポテトとクレソンが添えられたヒレステーキ、小皿には荒目の塩と醤油、やっぱり美味しいステーキには塩と醤油が一番合う!
焼き加減は聞かれませんでしたがレアすぎず、程よい火の通り具合がちょうど良い!しっかりした厚さがありますが、口に入れると柔らかさで一口、二口と進む美味しさでした。
かきとほうれん草のソテー
軽くソテーされた牡蠣はジューシーさを失わず、ほうれん草との相性もよく、途中でレモンを絞ればさっぱり味に変化します。
カレーライスとハヤシライス
ミニサイズですがさらに半分にしてもらおうかとお店の方に相談すると,ほんとに少しなのでお腹に入ればぜひと言われ、それでは違うものを少しずつとカレーとハヤシをオーダーしました。
少しピリ辛のカレー(辛さに弱いです)と玉ねぎたっぷりのハヤシライスはお茶碗の半分にならない位の量で締めにちょうど良かったです。
プリンとアイスクリーム
デザートには単品のプリンとアイスクリームを一皿に盛り付けてもらいました。かための昔ながらのプリンは出される前にスプーンでカラメルソースがたっぷりかけられます。
一緒に注文したコーヒーには砂糖もミルクも付いていません。これがいちいち心地よく、わかってらっしゃるという気持ちになります笑。
以上が今回頂いたものになります。
食事が終わる頃には前回同様、「また来ようね」という会話。テンポ良く提供される料理も店内の雰囲気もそんな気持ちにさせてくれます。
グリルフレンチのご予約方法
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まとめ
美味しいお料理が心地いい良い空間でいただける、予約の取りにくいお店。
この日も常連さんらしいお医者様方がテーブル席に、カウンターの端にはグルメ雑誌も出されている芸能人の姿も。
京都で50年以上も親しまれているお店、どの席にも必ずご挨拶に来てくださるオーナーさんのお人柄、帰りもお見送りくださり快く写真も取らせていただきました。
決して敷居の高い店ではなく、アットホームな雰囲気で、予約した日から当日が待ち遠しくなる、そんなお店です。
グリルフレンチの店舗情報
京都市中京区下古城町377
二条城前駅から徒歩2分
営業時間 ランチ 12:00〜13:30
ディナー 17:30〜22:00
定休日 木曜日・第一水曜日・第三水曜日
075-213-5350
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