ザ・ロイヤルパークアイコニック京都 宿泊者専用の無料ラウンジの徹底解説

ザ・ロイヤルパークアイコニック京都は、2022年4月1日に開業した全125部屋のおしゃれなホテル、烏丸御池駅から徒歩2分で、河原町や四条烏丸にも近い便利な場所にあります。

バルコニー付きの部屋やメディテーションルーム（瞑想できる部屋）なども話題ですが、今回は宿泊者は無料でサービスが受けられるゲストラウンジ「アイコニックラウンジ」をご紹介していきます。

ザ・ロイヤルパークアイコニック京都の宿泊者専用の無料ラウンジ

今回の宿泊が決まり、一番楽しみにしていたのがこのラウンジ。

なんといっても、この落ち着いた空間を利用でき、昼・夜・朝の時間帯でそれぞれのサービスを受けられるのです。

ザ・ロイヤルパークアイコニック京都のラウンジ内の様子

9階建てのホテルの2階に宿泊者専用ラウンジ「アイコニックラウンジ」はあります。2階フロアには、他に大浴場とメディテーションルーム(写真右側）があり、左側のガラス張りのところがラウンジになります。

一番奥の部屋は孤立していて、暖炉がある「TERRACEエリア」テラスといってもバルコニーのような感じで座るスペースはありません。

手前の部屋も少し仕切られています。こちらはビジネスワークもできるテーブル席「OKUエリア」

一番広いスペースは桟敷をイメージされた「SAJIKIエリア」ソファー席や低いテーブル席があります。

スタッフの方が案内してくれますが、こちらに座りたいと要望を伝えればどの席でも座れそうです。ちょうど赤ちゃん連れの方が見えたので、その時人がいなかった「TERRACEエリア」のソファー席に行かれました。

ザ・ロイヤルパークアイコニック京都　宿泊者専用ラウンジは時間制

3部に時間が区切られています。

時間制限はアフターヌーンは60分、カクテルは90分ですが
アフタヌーンタイムからカクテルタイムまで続けて利用はできます。

ちょうど、昼間の観光、夜の食事と重なる時間帯なので、予定をたて上手くラウンジを利用したいです

連泊している方は14時〜15時が穴場ですね。実際私もその時間を利用したので、誰もいないラウンジの写真が撮れました笑。

宿泊者専用ラウンジのフード＆ドリンク

フリードリンクと軽食

まず初めにドリンクやおつまみなどが置いてある場所は
ラウンジ内から出た、「TERRACEエリア」の隣になります。

フリードリンクなどは自分でとりに行くので「OKUエリア」からは少し離れていますね

大きな冷蔵庫にはアルコールやジュースが入っていますが
こちらは「カクテルタイム」のみなので「アフタヌーン」や「リフレッシュメント」の時間帯には
鍵がかかっています。

グレープフルーツジュースやフレーバーウォーター、
コーヒーマシンではエスプレッソやカフェオレなどが選べます。

オレンジとイチゴのドライフルーツ

和紅茶と3種類のチョコレート
おつまみ類は日によって変わるのでしょうか
私が滞在した2日間は同じものでした。

このドリンクバーもやはり、アフターヌーンの当日のお客さんが入る15時と
カクテルテイムが始まる17時は列ができていました。

ジュース類がなくなることはありませんでしたが
カクテルタイムに開かれる冷蔵庫内のチーズやオリーブなどの入った小皿の
おつまみは補充されませんでした。

アフターヌーン

トランクボックス

今回の一番のお楽しみはこのアフタヌーンタイム
コーヒーを飲みながら待っていると、紫のトランクが運ばれてきました
スタッフさんが扉を開けてくれます。

5種類のスイーツたちはホテル1階のパティスリー「サダハル・アオキ・パリ」のもの
サダハル・アオキといえば、高さと横が3cm、長さが12cmの長方形のケーキが代名詞

このケーキを4等分すると正方形、それがこちらのトランクボックスに入っています。

取り出せばそのままお皿になります。
チーズケーキ美味しかった

パティスリー・サダハル・アオキ・パリ

1階のフロントの前にショップがあります。
東京、神奈川、名古屋、千葉、長野に店舗がありますが西日本の常設店はこちらだけなので
お土産にもおすすめです。

ケーキやマカロンのほか、焼き菓子やコンフィチュール、クロワッサンなども販売してます。
ちなににバンブーは980円ほど、マカロンはおひとつ352円です。

カットされちょうどいいサイズのケーキや京都限定のマドレーヌなどを
5種類も味わえるアフタヌーンはお得感満載です

パティスリー　サダハル・アオキ　パリ

2日目のお一人様分のトランクボックス
2回目の利用と把握されたスタッフさんから、昨日と違う内容になっていますとのこと。
ケーキ1種類とマカロンが違うものになっていました。
連日でも美味しいケーキは美味しい！

一つ気になった点
入店するときに、スタッフさんが「アフターヌーンのスイーツを利用されますか」的なことを聞かれます
私の前に入ったお客さんも同じことを聞かれていました。

きっとほとんどのお客さんが、それ目当てで来ているんだから
「スイーツをご準備をしてよろしいでしょうか」みたいに聞いた方がスムーズなのにな。
なんて辛口に思ってしまいました。

とはいえ、2日間にわたり可愛いスイーツや飲み物、ゆっくりとした時間を堪能させていただきました。

カクテル

16時にラウンジに入店し、アフターヌーンを楽しんだ後、そのままカクテルタイムです。

準備してもらおうと、女性スタッフさんに伝えると「チケットはありますか？」とのこと。入店時に渡したのでありません。入り口でも確認はなかったのですが、どうやらチケットにチェックをつけてもらうシステムのようです

すぐに対応してくださり、ホテル1階に入っている、「シンクロニア　ディ　シンジハラダ」のアペタイザープレートを持ってきてくれました。

ちょうどいいサイズのパテ、ビシソワーズ、ムース、3品のアペタイザー


シンクロニア　ディ　シンジ　ハラダ

夜はアルコールも楽しめ、ジュースと割ってカクテルも作れます

「カクテルタイム」に飲みながらくつろぐもよし、前菜がわりにしてから外で食事を楽しむもよし。非日常の空間であてをつまみながら、軽く飲めるなんとも贅沢な空間です。

リフレッシュメント

10:00〜14:00のリフレッシュメントタイム

スタッフさんともほぼ会わなかったので、このスペースを独占、ドリンクバーで好きな飲み物とドライフルーツやチョコレートを持ってきてのんびりと作業をしておりました。

ザ・ロイヤルパークアイコニック京都のお部屋

「アイコニックラウンジ」のご紹介でしたが、せっかくなので宿泊したお部屋の写真も。スーペリアキング（32平米）

最近のホテルは部屋と洗面所が一体になった造りが多いですね

アメニティーとグラスなど。お皿やフォークもあるので持ち帰ったものを部屋でもいただけます。

クローゼットと荷物が置けるスペース、カーテンを開けるといい日差しがさします。

ザ・ロイヤルパークアイコニック京都のメディテーション

「アイコニックラウンジ」と同じ2階にメディテーションルームが2つあります。

「blank」と「tea」をテーマにした2部屋

おすすめされている使い方は、まず同じフロアにあるお風呂に入り、その後この2つの瞑想室でくつろぐとのことでした。

上のカラフルな写真は「blank」軽いミストが出ており照明が徐々に変わります「blank」の意味を調べると　[からの、ぼんやりとした、虚ろ]　などと出てきました。

ゆっくり瞑想でもしようと思って入ったのですがお風呂上がりの利用をすすめているせいか、ミストのせいか、床がびしょびしょ。。座るどころかせっかくのお風呂上がりにまた足が濡れるという。

上の写真は「tea」がテーマの部屋2種類の茶葉が置いてあり、自分で入れて好きな場所に座り飲むようです。

こちらの部屋も床が濡れ、暗闇の中、何がどう配置されているかよくわからず、落ち着かないので写真だけ撮り出てきました。

両方の部屋に人はいませんでした。残念ながら、ゆっくり瞑想できる空間ではありませんでした。

まとめ

ザ・ロイヤルパーク・アイコニック大阪を拠点に2日間、楽しみました。
烏丸御池という、中心部からは少し離れていますが、街中にいくにも少し歩けばいける場所です。

ザ・ロイヤルパークアイコニック京都の予約方法

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