木屋町・肉亭 結　京都で味わう尾崎牛の肉割烹と焼肉

肉亭　結

木屋町御池の角に2022年8月のオープンした、こだわりの肉料理店　「肉亭　結」、元居酒屋だった店内は改装され、おしゃれな空間になっています。

一階は肉割烹のコース料理、二階は焼肉を完全個室で頂けます。今回は肉割烹を頂きましたが、焼肉も味わってみたくなるそんなお店です。

こだわりの食材、調理でぞんぶんに尾崎牛を楽しめます。

肉亭 結のこだわりの尾崎牛

尾崎さんが育てた尾崎牛、
宮崎県の尾崎宗春さんが自分が食べたい牛肉、友人に安心して食べてもらえる牛肉を作りたいと、100頭の肥育から始められ飼料配合を繰り返し現在の尾崎牛にたどりつかれました。

・牛にストレスをかけない
・飼料を与える時間を一定にする
・牛をよく寝かせる

毎日食べてもしつこくなく、次の日も食べたくなるような牛肉作りを目指されています。肉割烹をいただいて、ほんとにあっさりして濃厚な味わいのお肉でした。

ガッツリ脂の乗った、濃い味の肉料理を食べたい方には物足りないかもしれません。

飼料は大麦を中心にとうもろこしやきなこなど、12種類の単味資料を朝夕2回ブレンド、防腐剤や抗生物質は入っていません。

2000頭の牛飼いができる大地の綺麗な空気の中、自然の湧き水を牛に与えられ、スタッフ一丸となり、美味しい牛肉作りをさえれています。

肉亭 結の肉割烹 纏matoi

和食のコースのように先附・前菜・椀物・揚げ物・お口直し・強肴・御食事・甘味の流れで、甘味以外、全て肉料理で出てきます。

目の前で肉の塊を切り落とし、炭火で焼いてくれます

右の写真は尾崎牛しゃぶ清汁仕立て、腕物を肉料理で作るとこうなるのですね。
あっさりしたお肉のとお出し、木の芽がいいアクセント、飲み干しました。

尾崎牛ステーキの横にはおろしたてのワサビと竹炭塩、これがすごくお肉の味を引き立て、竹炭塩は使い切りました。

肉以外のこだわりもすごいというか、肉にこだわった果てなのか調味料などまでも素晴らしい。

お口直しの冷麺はお花とすだちは取り除き、冷麺とスープをシンプルにお楽しみくださいとのこと、コシのある麺と軽い酸味のあるスープでひと段落。

そして、締めのご飯！！　土鍋で炊かれた、つや姫。

このつや姫、なんとなんとイチロー選手がとても気に入り、シアトルまで持って行き、つや姫で作ったカレーを毎朝食べられていたそうなのです！

イチロー選手が認めたお米を私も美味しいと感じ、なんだか嬉しく大満足でした！

牛時雨煮と赤だしをいただき、その後カレーもいけますか？との質問にもちろんいただきます！少し辛口のカレーをイチロー選手の話をしながらいただきました笑。

デザートはプランパンで焼かれたクレープでした、生クリームとイチゴのクレープ、久しぶりに食べました。

肉亭 結のおしゃれな店内

木屋町御池の東北角、近くには京都ホテルオークラや市役所があります。立地のいい場所のわかりやすい店なので迷子にはなりにくそうです。

雰囲気ありますね。まさに誰をお連れしても喜んでもらえそうなお店

玄関を入って通されたのはなんとも素敵なカウンター席、割烹のコースは一階のこちらでいただきます。

まとめ

肉亭 結 店舗情報

去年オープンされた肉亭　結。店内も新しく気持ちいい空間でした。

この日はカウンター席は私たちのひと組でしたので、話すことがまる聞こえという若干気まずい空気感もありましたが、店の方も気さくに話してくださり後半は何も気にすることなく、食事や会話も楽しんでいました。

二階の焼肉の方には何組か見えていたようで、帰りがけに玄関先で数名の方にすれ違いました。

評判のいいこちらのお店ですが去年オープンなので、まだまだ口コミやレビューも少ないです。
特に肉割烹の方があまりなかったのでこのブログがお店選びの参考になれば嬉しいです。

肉亭 結 予約方法

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